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          キカイダー01

目次
キカイダー01とは
隅田和世の役
キカイダー01の主な出演者
その他

先にお断りですが、ここでは主に隅田和世について述べているため、彼女が出演していない25回目以降は省略いたします。
         
             キカイダー01出演時の隅田和世

1.キカイダー01とは

「キカイダー01」はそれまで1年弱放映していた「人造人間キカイダー」の続版として1973年5月12日から1974年3月末までNET(現テレビ朝日)で毎週土曜日の夜8時から30分間放映された。原作者は「仮面ライダー」(1971年から放映)の原作者である石森章太郎で、製作は「仮面ライダー」と同じく東映とNET(現テレビ朝日)が共同で行った。「キカイダー01」は話のパターンとしては「仮面ライダー」と同じ等身大のヒーローだが、仮面ライダーと異なる点は
     ・ヒロインが必ずいること
     ・バイクがヒロインも乗れるようにサイドカーを用いている
などが挙げられる。

「キカイダー01」の放送時間帯

普通、子供向け特撮番組は「人造人間キカイダー」の始まる前までは8時前に放映されるが、「人造人間キカイダー」や「キカイダー01」は8時から30分間放映された。その頃の土曜日の8時はTBSで放映されていたドリフターズの「8時だよ 全員集合!」が大ヒットし、視聴率が毎週30%以上記録していた。ライバル局のNETはこの「8時だよ 全員集合!」の勢いを止めるべく、NETの土曜日の7時半に放映されていた「仮面ライダー」の人気を8時台にもそのまま持ってこようと、そのような時間となった。この時間は普通、大人向け番組がこのような子供向け番組をやることとなり、スポンサーがなかなか付かなく、苦労したようだ。しかしながら「人造人間キカイダー」はそれなりのヒットとなり、続編として「キカイダー01」が作られることとなった。

「キカイダー01」の主人公役の池田駿介

「キカイダー01」人公の池田駿介は元々、殺陣師の大内竜生の息子として生まれた関係で、子供の頃から舞台に立っていた。その後、高校、大学と進み、第10期の東映ニューフェイス(同期は小林稔持)に合格し、その後、「帰ってきたウルトラマン」や「緊急指令10‐4・10‐10」にレギュラー出演し、キカイダー01に変身するイチロー役で主演することとなった。
この池田駿介は前回の「人造人間キカイダー」の主人公のジローの伴大介よりも年上で、兄貴役だったため、初めて見たときはかなり違和感があった(普通なら兄の方が先に出演するのだが)。
キカイダー以後は「愛の戦士レインボーマン」の原作者の川内康範の作品の「コンドールマン」に出演している。

「キカイダー01」の構成

「キカイダー01」は主に2つの場面に分けることができる。
・ハカイダー4人衆によるハカイダー編(1〜10回目)
・ビックシャドウのによるジャイアントデビル編(11〜18回目)
・ビックシャドウのによる展開編(19〜29回目)
・ビックシャドウのによる人造人間編(30〜最終回)
ハカイダーはジャイアントデビル編よりビックシャドウに属することになったが、まだ完全にビックシャドウに従っていなかった。完全に従うようになるのは21回目からである。

2.隅田和世の役

「キカイダー01」での隅田和世の役はヒロインのリエコで、「人造人間キカイダー」で敵役ダークのボス、プロフェッサーギルの子供のアキラの教育係だった。しかし、アキラにプロフェッサーギルがアキラの背中にジャイアントデビルの心臓部の設計図面を埋め込んだり、プロフェッサーギルの息子であることを思い、初めはアキラと離れて見守っていたが、次第にアキラへ近づいてゆく。最後にはリエコ自身がアンドロイドであることを明かす。
しかし、これには18回目のリエコがイチローに化けてシャドウの基地に侵入したことと矛盾するが。リエコがアンドロイドとわかったのは23回目からで、製作途中で変更になったと思われる。23回目までは戦闘シーンが無かったし、ダブルマシーンを突然運転して敵をなぎ倒すシーンまで出てきた。それともリエコはプラスチックのアンドロイドか。それとも・・・
          ダブルマシーンを運転するリエコ(23回目で)
さらに、リエコはアキラを敵の目から反らすため、変装の名人でもあった(しかしそれはあまりうまくいかなかったような)。リエコのの変装形体を見ると、下表のようになり、意外に少ないが、この中でも印象的なのはイチローに化けて時だろう(下の写真)。
出演回 変装形体 出演回 変装形体 出演回 変装形体
老婆 11 15
2 看護婦 12 老婆(注) 18 イチロー
6 おばさん 14 老婆 21 女医
(注)このときヒロシも女の子に変装している

          イチローに化けたときのリエコ(18回目で)
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3.「キカイダー01」の主な出演者

ここでは「キカイダー01」に出演していたレギュラー、準レギュラーを紹介する。
池田駿介:イチロー役。戦闘モードになるとキカイダー01に変身するのだが、キカイダー01は太陽電池がないと1/10の力しか出ない。普段はアキラをサイドカーに乗せている。
伴大介:ジロー役。前作の「人造人間キカイダー」に引き続きの出演。戦闘モードになるとキカイダーに変身する。良心回路が不完全なため、ハカイダー4人衆のときは時々ギルの笛に悩まされる。
五島義秀:アキラ役。プロフェッサーギルの二男で、リエコが養育係だった。史上最強のロボット、ジャイアントデビルの心臓部の設計図が背中に埋め込まれたため、ハカイダー4人衆、シャドウに狙われる。
石井聖考:ヒロシ役。プロフェッサーギルの長男で、ミサオが養育係だった。アキラと同様にジャイアントデビルの設計図が背中に埋め込まれていたため、ハカイダー4人衆やシャドウに狙われる。
松木聖:ミサオ役。ヒロシの養育係で、リエコがいなくなった後は、アキラも面倒を見る。プロフェッサーギルがいなくなった後はスリでヒロシと生計を立てていた?
久里みのる:百地頑太役。特ダネをものにして儲けようとするカメラマンで、隠れてキカイダー01の写真を撮っていた。しかしその撮影は全て失敗作。先祖は甲賀忍者の末裔でもある。
八名信夫:ビッグシャドウ役。シャドウ組織のボス。

その他

・隅田和世自身、ビギニになるのを嫌がったりしたことがあったそうだ。しかし、15回目でビギニ姿は披露している(下の写真)。
          15回目で右から2人目が隅田和世

・ハカイダー4人衆を考えたのは脚本家の長坂秀佳で、ハカイダーのお面が4つあったためだそうだ。
・もともとは「キカイダー」という名前ではなく、スタッフの間では「レッドブルー」、「0ダイバー」という名で放映する予定でいた。しかしながらNET側から「視聴率0%にダイブするみたいで印象が悪い。」と急遽、石ノ森章太郎の考えた「キカイダー」に変更した。
・「キカイダー01」の42回目で山吹まゆみが母親役で出演している。
・後に「バトルフィーバーJ」、「宇宙刑事ギャバン」で主演する大葉健二(高橋健二)が怪人の着ぐるみを着てアクションを行うスーツアクター(シャドウナイトなどで出演)とスタントマンとしても出演していた。19回目の様に実際に顔を出して出演することもあった。

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