愛の戦士(M作戦編)

目次
Introduction
高樹蓉子の出演場面
エルバンダで出演した大月ウルフ
その他

Introduction

「愛の戦士 レインボーマン」のM作戦編はMという文字(MONEYのM)が示すように、偽札による日本の混乱と、7人の殺人プロフェッショナルによる打倒レインボーマンの2構成からなる。その後、レインボーマンすなわちヤマトタケシの父の一郎(小泉博)が死ね死ね団に拉致されてアフリカの基地からミスターK(平田昭彦)の下へ護送され、拷問にかけられる。最後は死ね死ね団の基地だった海堡基地がヤマト一郎によって爆破される(これによってミスターKは左腕を失うが、命は助かった)。

M作戦に使う偽札は死ね死ね団の秘密工場で大量に刷られ、全国に組織された御多福という新興宗教団体経て信者に渡される。そのお金が多量なため、物価が上がり大混乱となるが、その偽札が本物の札と判別され、秘密工場が爆破され、レインボーマンと政府の働きにより、急速に混乱が沈む。

打倒レインボーマンのために送られた7人の殺人プロフェッショナルはイグアナ(塩沢とき)を頂点とし、フドラ、ガルマ、ヘロデニア3世(江見俊太郎)、アイスリー、ジェノバードそしてエルバンダ(大月ウルフ)からなる。この他にはヤマト一郎(小泉博)を護送する女殺し屋のマリンザとノーマがいる。彼らは次々とレインボーマンに挑戦するのだが破られてしまう。
高樹蓉子はこのM作戦で5話出演するが、それぞれを紹介したいと思う。

高樹蓉子の出演場面

14回目
レインボー大作戦が失敗した後、M作戦は着実に実行されていたが、あるとき、札の版下を作る技師が突然死んでしまった。このため、これを作れる技師を探したところ、目を付けたのが松前源吉(木田三千雄)だった。このため死ね死ね団は彼を誘拐することになった。その誘拐をキャシーが行うことになった。
キャシーは松前源吉が孫のマー坊(梶浩昭)と一緒に銭湯から出てき、マー坊が松前から立ち去るのを見計らい、誘拐した。これはレインボーマンにも全く気づかれずに誘拐できた。もちろんミスターK は大喜び。
これによりキャシーはこの後2回の誘拐を行うことになる。しかしこの2回は決してうまく行かなかった。

   松前源吉を誘拐する場面で

15回目
この回は殺人プロフェッショナルのフドラがレインボーマンに破れ、ガルマーが登場する。一方、M作戦の方は松前源吉を誘拐したものの、偽札作りだとわかるとなかなか働こうとはしなかった。このため、ミスターK は「母親でも孫でも誘拐して来い。」と命令し、それに従いキャシーが孫のマー坊のいる幼稚園に出向き誘拐する。
誘拐後、レインボーマンに気づかれ、後を追われる。テレビ電話のある基地に着くと、そこで、脅されているマー坊を見た松前の強気な言葉は変化した。

    マー坊を脅しにかけるテレビ電話で

16回目
誘拐されたマー坊は殺されそうになったが、レインボーマンの手で何とか助け出された。
松前の奥さんは同じころ、御多福会江東支部に出向き、松前源吉が戻ってくるように祈願した。このとき、多量の偽札が渡され帰るのだが、それを淑江やタケシに気づかれてしまう。そのことがミスターKに知れると、江東支部を閉鎖し、関係者は処分されることとなった。その命令の使いにキャシーが行った。キャシーたちが関係者を処分し、閉鎖の準備をしていたときレインボーマンが現れる。さらにガルマーがレインボーマンに襲い掛かり戦っている隙に閉鎖を完了するのだが、ガルマーはレインボーマンに敗れてしまう。

ミスターKの命令書を読むキャシー

20回目
エルバンダー(大月ウルフ)にレインボーマンが戦っているころ、タケシの妹のみゆき(石川えり子)と母親のたみ(本山可久子)はキャシーらにタケシの父親から来た秘密のメモを出すように脅された。キャシーらはそのメモを盗み出すことは成功し、タケシの家に時限爆弾をセットしたが、戻ってきたタケシ見つかり失敗する。
基地に戻ったキャシーらは、メモをミスターKに渡し褒められる(これが唯一ミスターKが褒めた場面?)。これにより、キャシーは残った偽札を人ごみにばら撒くゲリラ隊長として働くことになった。これも見事成功し、街中は混乱した。

このメモの奪い取りはミスターKにほめられるが、それはミスターKから命令されて行ったわけではなく、キャシー自ら進んで行ったためか。

       ミスターKに褒められたとき

24回目
アフリカの死ね死ね団の基地に捕らえられていたレインボーマンことヤマトタケシの父の一郎(小泉博)は日本に護送された。しかし、ミスターK(平田昭彦)らの拷問にもかかわらずなかなか秘密を喋ろうとはしなかった。
このため、家族(タケシの母親のたみと妹のみゆき)をさらい、ヤマト一郎に秘密のことを喋らせようとした。このさらう任務の責任者はキャシー(高樹蓉子)が行った。早速キャシーらはたみ達を捕らえたが、外に出たとき、レインボーマンに見つかり、とうとう捕らえることができなかった。
キャシーはその事をミスターKに報告し基地に帰ろうとしたが、ミスターKに戻って見張るよう叱責される。

キャシーらの乗ってきた車はフォルクスワーゲンのビートルだが、あれでは人質の2人をどうやって乗せるのか。それとも団員を2人程残して乗せるのか。

誘拐をレインボーマンに見つかりレインボーマンを攻撃するキャシー
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エルバンダで出演した大月ウルフ

魔女イグアナ(塩沢とき)の最後の殺人プロフェッショナルであり魔女イグアナの息子である電送人間エルバンダとして出演していた大月ウルフは魔女イグアナに対して「ママァ〜」と言ったり、オーバーアクションでレインボーマンと対戦しドジを踏んで敗れたり、非常にユニークな怪人を演じていた。これが受けたのか、「レインボーマン」以降の大月ウルフは「スーパーロボットレッドバロン」、「コンドールマン」、「大鉄人17」のハスラー教授等の数々のオーバーアクションでユニークな悪役を演じている。
        
       エルバンダとして出演していた大月ウルフ
大月ウルフはスエーデンの父、日本人の母の間から1934年8月に生まれた。兄弟はピアニストの姉のフジ子ヘミングがいる。大月ウルフは小学校から高校まで青山学院に通っており、中学校より舞台俳優としてデビューし、俳優座養成所5期生として平幹二郎、ジェームズ三木等と入所した。
本人はハーフのためか非常に語学ができ、日本語、英語、ロシア語ができる。スエーデンの父から生まれたが、現在は日本国籍。
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その他

・M作戦では殺人のプロフェッショナルたちが出てくるが、なぜか殺人プロフェッショナル達が団体で攻撃を仕掛けなかった。
・これが放映されてからしばらくして日本は石油ショックとなり、狂乱物価が起こるが、原作者の川内康範はこのことを予言していたのか。
・ヤマト一郎が送った秘密のメモはどうなったのか、また、ミスターKが探していたマイクロフィルムは一体なんだったのか。
・イグアナは「サイボーグ軍団編」で復活するはずだったが、結局復活しなかった。
・この編の15回目は東宝チャンピオンまつりで73年8月に映画上映されている。

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